ティッシュ配りの反応率(受け取り率)を0.1%から4%に高める方法

店舗集客の基礎知識

令和になった今でも、多くの企業の販促方法に取り入れられているティッシュ広告

ポケットティッシュに広告を入れたものを配るだけというシンプルさにも関わらず、一定の効果が得られて、費用対効果も優れている手法です。

販促のためにせっかく配ったポケットティッシュですから、少しでも反応率(受け取り率)を上げていきたいものですよね。

ティッシュ配りをした際の通常の反応率は0.1%ほどですが、工夫次第で4%程度まで高めることができると言われています。

この記事では、具体的にどんな方法が反応率を上げるのに役立つのか解説していきます!

他社のティッシュと見た目で差異をつける

「ポケットティッシュ本舗」に掲載されている、「白ティッシュとカラーティッシュの受け取り率調査」という調査があります。

これによると、通常の白ティッシュよりも色のついたカラーティッシュのほうが、受け取り率が3倍程度であったという調査結果が得られています。

カラーティッシュを配っている方には、わざわざ離れた場所から受け取りに来てくれる人もいた、というエピソードもあるようです。

この結果からわかるのは、「見た目が他社が配っているティッシュと大きく異なる場合、反応率が上がる可能性が高い」ということ。

配っているティッシュが遠くから見ても印象的な見た目の場合、「なんだろう」「もらいにいってみよう」と消費者を動かす原動力にもなり得ます。

ですので、反応率を上げたい場合はまず、ポケットティッシュ自体の見た目を変えてみるのはいかがでしょうか。

通常の白ティッシュよりもコストはかかってしまいますが、受け取り率次第では通常の白ティッシュよりも費用対効果は上がるかもしれません。

ちなみに、カラーティッシュを配った場合は女性の受け取り率が大きく上がったようですので、女性が広告ターゲットの場合もぜひ検討してみてください。

参考:ポケットティッシュ本舗「白ティッシュとカラーティッシュの受け取り率調査

ターゲットに沿ったティッシュを用意する

町で配っていたティッシュ、便利ですが質が悪く使いにくいと感じることはありませんか?(無料でもらっておいてワガママかもしれませんが…)

特に花粉症で頻繁に鼻をかみたい方や、化粧直しでティッシュを使いたい女性の方、お子さんの顔を拭いたい方などにはガサガサした質が悪いティッシュは適しているとは言い難いですよね。

ポケットティッシュに罪はないものの、「あまりよくないな」と思ったティッシュに封入されている広告に好印象を抱ける方はどれだけいるでしょうか?

サービス内容に好印象を持っていただくためにも、できるだけターゲット層が喜ぶ材質のティッシュを利用するのがおすすめです。

こちらもコストがかかる方法ではありますが、「他と違う」という点では前項と同じ。

ティッシュ配り要員の方にも、「よろしくお願いします」ではなく、「質のいいティッシュですのでご利用ください」「お子さんにも安心して使っていただけます」などの声かけにしてもらうと効果的かもしれません。

サービス内容をよく知っている人員に配ってもらう

ティッシュを配るとき、企業とは直接関係ないアルバイトの方にお願いしたり、専門の企業に委託することもありますよね。

もちろん、人員が足りなかったり、ターゲット層によってはそれが最適なこともあります。

ただし、宣伝しているサービスによっては、ティッシュを受け取った方から「どんなサービス?」「詳しい価格は?」などの質問をされることもあるでしょう。

このとき、提供しているサービスについて知識がない方の場合、答えられず売り上げの機会を逃してしまうことも考えられます。

ですので、サービスによっては店舗スタッフや社員などをティッシュ配り要員に起用して、興味を持ってくれた方からの疑問に答えられるのが理想です。

自社スタッフにお願いすることによって、ティッシュ配りに関わる人件費の削減にもつながりますので、メリットが大きい方法と言えるでしょう。

広告だけでなくクーポンも封入する

多くの企業が取り入れている手法ではありますが、ティッシュに封入するのはチラシだけでなくクーポン券も含めるという手もあります。

まったく興味がないジャンルの場合は不発に終わってしまいますが、受け取った方が気になっているサービスの場合は興味を引き、広告を捨てられてしまうリスクが下げられます。

通常の「〇〇%引き」「ワンドリンクサービス」なども有効ですが、「初回無料」「ご来店で限定アイテムプレゼント」などのインパクト強めなものだと、ティッシュを使い切るまで捨てられない可能性を高めることが期待できます。

また、クーポンを封入するほかに、ティッシュ以外のノベルティを封入するという手もあります。

たとえば、女性向けの広告内容なら化粧直しに便利な綿棒、お子さん向けならキャラクターデザインの絆創膏など、ポケットティッシュに入れることができるサイズのものをチョイスしてみるといいでしょう。

こちらもひと手間とコストがかかりますが、受け取った方に「他とは違うな」と思ってもらうことができるかもしれません。

いずれの場合も、「お得なクーポン入りです」「ノベルティ入っています」などの声かけと共に配ることで、カラーティッシュを配る際と同じように、受け取り率の上昇が期待できます。

QRコードでWEBサイトへ誘導

ティッシュ広告の唯一のデメリットといえば、チラシなどと比較して広告に使えるスペースが少ないということですよね。

先ほど述べたように、さまざまなノベルティやクーポンを一緒に封入するとなると、より広告内容はブラッシュアップする必要が出てきます。

簡潔でインパクトある広告を作るのも大切ですが、サービス内容が多岐にわたる場合、どうしても簡潔にまとめるのが難しい場合も。

そこで、広告のわかりやすいところにQRコードを配置し、WEBサイトに誘導するという手があります。

いまどき多くの方がスマートフォンを持ち歩いていますので、ティッシュを使うタイミングでふと目につき、興味があればアクセスしてくれることも期待できます。(ご年配の方がターゲットの場合は難しいかもしれませんが…)

接続先のWEBサイトは通常のホームページで問題ありませんが、QRコードからアクセスした方に限り利用できるクーポンなどがあれば、より満足度を上げられるでしょう。

その際、広告のQRコード横に「お得なクーポンはこちら!」などの文言が記載されていれば、ティッシュを受け取った方の「見るだけ見てみようかな」という気持ちを引き出すことが期待できます。

ちなみに、WEBサイトのQRコードは個人でも作成できるツール・アプリがありますので、知識がない方も簡単に作成することができますよ!

ネット広告よりも安価に、ターゲットを絞って行えるティッシュ広告はおすすめ!

ティッシュ広告はありふれた広告方法ではありますが、広告内容やクーポン・ノベルティ、ティッシュ自体のバリエーションなど他社と変化をつけやすい広告媒体です。

ポスティングなどより配るターゲットを選びやすいのもあり、ティッシュを配ったあとの反応の高さが期待できるというのが大きなメリットと言えるでしょう。

今回、反応率を少しでも上げる方法を紹介しましたが、全て取り入れる必要はもちろんありません。

提供しているサービス内容・ターゲット層次第で、ライバル社のティッシュ配りとの違いを演出してみてくださいね!

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