【アパレル系】オーナーがお店に無関心⁉アパレルショップ店長の苦悩

お客さんが来ない悩み体験談

20代の頃に、アパレルショップで働いていた35歳の女性。
そこではアルバイトとして入社し、その後店長として働いていたそう。

店舗はショッピングモールの中にあるため、人通りは問題なし。

30代くらいの女性をターゲットにしたショップでしたが、最終的には20代から30代と、幅広い年齢層にターゲットを変更しました。

1日の来店者数は少ないときで10人以下、セール等の時は50人程度。
ショッピングモールにあるお店としてはかなり少ないですよね。

セールはお店独自で行う場合やショッピングモール自体がセールを行うことがあり、その時のショッピングモールが来客数が増えました。

そのおかげでウィンドウショッピングで来店する方は多かったが、売り上げは人気店に比べると3分の1程度だったとか。

 

立地も悪くなく、セール時には人が立ち寄ってくれるのに、売り上げが期待以上のものにならないのはなぜなのでしょうか?確認してまいりましょう。

体験者データ
  • 年齢:35歳
  • 性別:女性
  • お店情報:アパレルショップ
  • 1日に来る客数:1日10人以下。セール時50人程度
  • 売上:人気店に比べると3分の1程度

アパレルショップで重要なコンセプトがなく、バラバラな品揃えに苦戦

ショッピングモールの中にあるのにもかかわらず、なぜお客さんが来なかったと思いますか?

服にも色々なスタイルがあり、流行りは年々変わっていきます。

その中でも、アパレルショップは、そのお店のコンセプトがあり、服の種類も統一されているものです。

 

私の働いてたお店は独自のコンセプトがなく、バラバラ

店長の好みでお店の服が決まっていました。

 

また、お店の自社ブランドの他に、色々なブランドを仕入れして置いており、お店全体に統一感が全くありませんでした。

 

ショッピングモールであれば、ウィンドウショッピングをして、自分の好みであれば店内に足をふみいれると思うのですが、お店は入りにくい雰囲気だったと思います。

 

私が店長になって、まず手をつけたのは統一感を出すことでした。

ただ、既に在庫として抱えてるものがかなりあったのでオーナーと打ち合わせをしながら、コンセプトを決め、服の仕入先のチョイスや買い付けなど、かなり時間がかかってしまいました。

また、常連様の要望やお店のイメージもあり、なかなか変えることは難しいものでした。

オーナーだったら、店名から外装まで変えて生まれ変わらせたい!

あなたがオーナーだったら、コンセプトが統一されないお店をどうしていましたか?

 

商品の中身を変えるだけだと、難しいということが身に染みてわかりました。
ショッピングモールの中で長年やってきたお店だったので、お店のイメージが定着しています。

なかなかそれを拭うことができなかったのが現実です。

 

私がオーナーだったら、思い切って店名、外装も全て変え、コンセプトを新たにつけて、全く違うお店として生まれ変わらせるのが良かったと思います。

 

色々なものが入り交じった統一感のない店は、ただの流行り物の寄せ集め。

それではお客様も定着しません。

 

私がやりたかったのはリピーターを増やすことでした。

なぜなら、自分の服のスタイルが合うお店を見つけると、そのお店をずっと利用したいと思うものだと感じているからです。

それがリピーターですし、お客さんが定着することで、お店の売上も安定するのではないでしょうか

 

流行りはその中で取り入れていくもので、流行っているものばかり取り入れるというやり方は失敗だったと今でも思います。

オーナーがお店の経営にもっと真摯に向き合ってくれたら商売繁盛したかも…

 

店長として、オーナーに商売繁盛のための意見をだしましたか?

経営はちゃんとできていたのでしょうか?

 

オーナーはあまりお店に顔を出さない人でした。

なので、問題を相談しても、なかなか分からなかったと思います。

 

また、お店の経営状況として、今どのような状態なのかなど、店長の私にすらお話いただけませんでした。

オーナーがどういう風にしていきたいのか、そんな話もなし…。

正直無関心だったと思います。

 

最終的にお店は潰れてしまいました。私の力不足もあったのかもしれません。

しかし、オーナーの力は絶対的に必要だったと思います。

 

  • ホコリを被った在庫もほったらかしで、無駄な財産にしない
  • セールのための服の仕入れの予算を組む
  • 店頭に並ぶ商品もどんどん増やし、壊れたディスプレイの修理をする

 

この辺がオーナーに足りなかったせいで、店のイメージは悪くなる一方。

気づいた時には立て直しもままならず、どうしようもありませんでした。

 

お店を経営して行くのであれば、もっとお店に愛着をもって貰っても良かったのではないかと思いました。

コンセプトを決めて、スタッフ全員で協力しあえばよかった

あなたが現場で働いていて、お店に対して「こうすればよかったのに」と感じたことはありますか?

  • 自分のお店のコンセプトをしっかり持つこと。
  • 流行りを取り入れ、そのための市場調査を怠らないこと。
  • コンセプトにあったディスプレイをすること。
  • スタッフへの接客の教育、商品の知識をしっかり教え込むこと。

私の働いてたお店はこれが全く出来ていなくて…。

個人店ならまだしも、ショッピングモールに看板を持っているなら出来ていないといけないと思いました。

コンセプトを持ったお店で、その中で、流行りがあれば長年続けることができます。
スタッフへの教育も統一してすることが出来ます。

お店に関わる人全員が足並みを揃えないと経営なんて出来ないと思います。

 

また、みんながバラバラの方向ではなく、同じ方向を向くことが大事です。

 

同じアパレルショップでも、他店はその辺がしっかりしていて、売上も伸び、お店のファンもいました。

そのお店は今でも続いていますし、どんどん拡大しています。

まとめ

要約ポイント
  • お店の立地も集客もそこそこなのにコンセプトが定まっていなかった
  • お店に統一感がなく、ウィンドウショッピングもしづらい雰囲気だった
  • 流行っているものばかり取り入れるというやり方は失敗だった
  • オーナーはお店について経営状況を教えてくれなかったし、お店に対して無関心のようだった

オーナーにはお店に愛着を持って動いてほしかったという思いが伝わる内容でしたね。

お店の商品をガラッと変えるだけで解決する問題ではないようです。
また、一度ついてしまったお店のイメージもガラリと変えるのは難しいもの。

アパレルショップを経営する時、いかに「お店のコンセプトを決める」ということが重要かがわかる体験談でしたね。

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