【書店】少子化の影響を受けていた?絵本専門店の客数低下の原因と改善点とは?

お客さんが来ない悩み体験談

今回は31歳、女性の体験談です。
20歳のころに近所にある絵本専門店でアルバイトをしていた時のお話。

社員が3名とアルバイト3名の小さな個人店専門店でした。一日、平日は30人くらいのお客様が来店。また、一日の売り上げは2万円くらいだったと思います。
土日はもっと多くて、50人くらいの来客でした。

ただ、クリスマス、こどもの日、祝日などのイベントがある時期には、お客様の来店も多かったそう。絵本以外のおもちゃや、ぬいぐるみなどの売り上げもあり、いつもの3倍くらいの売り上げだったと思います。また、絵本の読み聞かせや、プロの読み聞かせの先生をお呼びしてイベントなどを開催していました。

 

イベント企画などもしていたのにもかかわらず、客足がイマイチというかんじでしょうか。詳しいお話を聞いてまいりましょう!

体験者データ
  • 年齢:31歳
  • 性別:女性
  • お店情報:絵本専門店
  • 1日に来る客数:30~50人くらい
  • 売上:1日2万円程度。イベント時は通常の3倍ほど

お客さんが来ない原因は、認知度が低い&少子化の影響など

お店の認知度はどんな感じでしたか?あなたが思う集客がうまくいっていない原因はなんでしょうか?

勤めていた場所は、周りにお店がなく、また、通りすがりにあったのと、大きく宣伝などもしていなかったので認知度が低かったように思います。

それに少子化の影響から、絵本を買い求める客層自体の需要が減っていると感じました。

あとは、絵本、という商品が、衣食住の消費される商品に比べると、順位が下がり、絶対必要なものではないため、絵本やおもちゃのみで、販売、経営し続けることは難しいように感じました。また、主婦の方は特に図書館を利用されることが多く、お買い上げは日常的には少なかったためだと思います。

解決方法としては、イオンモールや大きなデパートのテナントを借りて、人の目につく場所でお店を開くのが一番良いのではと感じました。集客率も上がり、ポイントカードやイベント催事など、宣伝にもなり、よりたくさんのお客様に来店してもらえると感じました。また、ほかのテナントと合同でイベントすることにより、認知度も増えるように感じました。

テナントを移し、イベントやセールなどを積極的に行う

もしあなたがオーナーで、お店をまかされたらどんなことをしたいですか?

私がオーナーだったら、先ほどとほぼ同じなのですが、イオンなどの大きな会社のテナントに移り、お店をより、多くの方々に知ってもらえるようにしたいと思います。

また、以下のお店作りを目指したいと思います。

  • 季節や行事ごとの催事やイベント企画
  • チラシ作りやセール商品、もしくは、まとめ買いで、ポイントがつく仕組みづくり
  • 子供たちにゲームをしてもらい、ささやかなお菓子屋プレゼントを用意

また、お子様だけにかかわらず、大人が利用しても楽しめるお店作りを作っていきたいと思います。例えば、大人が昔、はまった絵本のコーナーを作って、懐かしさや楽しさを感じてもらえるお店作りもしていきたいと思います。

もちろん、スタッフの接客が一番大事です。
お客様にたいして、気配り、心配り、目配りを意識して、お買い上げにつながらなくても、何度でも来てもらいやすい、入ってもらいやすいお店作りをしていきたいと思っています。

信頼関係が築けることがリピーターさんの獲得にも繋げられると思います。

お店の在り方を根本的に変える必要がある

オーナーが商売繁盛のためにやるべきだったと思ったことはありますか?具体的に教えてください

日々、売り上げが伸びないということは、来店数や数字でも明らかなので、お店の在り方を根本的に変える必要があったのではないかと思います。

現実では、何も変わることなく、オーナーから、売り上げが少ないこと以外は、具体的に何も話がなかったのと、社内会議というものも存在しなかったので、遅かれ早かれ閉店は免れなかったように感じます。

もっと、社員やアルバイトの子たちの意見を取り入れたり、みんなで知恵を出し合って、お店の存続について話し合う場を作ったほうがよかったのではと感じます。

売り場では、売れるための工夫はやれることはやっていたので、それ以外の方法を試していく必要があったように感じます。お店の中で頑張っても、お客さんに知られないと意味がないと感じてました。営業で回ったり、クーポン付きのチラシを配ったり、絵本作家さんをお招きしたり、お店を知ってもらう工夫、来てもらう工夫をいろいろと試すべきのように感じました。

なによりも、お店のPRが必要不可欠!

現場で働いている間、「こうすればもっとうまくいったのでは」と思ったことはありますか?それはどんなことですか?

書店とは違う絵本専門店という特殊で専門性のあるお店の存続のために、何よりも、お店のPRが不可欠だと思いました。出来ることなら大型書店と同じように、例えば、売れている絵本作家さんをお招きしたり、トークショーを開催したり、サイン本を取り扱ったり、レアな絵本グッズを取り扱ってみたり、たくさんの工夫を取り入れる必要があると感じました。

また、絵本専門店ならではの紙芝居の読み聞かせなどのイベントをお店ではなく、イオンや大きな施設で開催することで、認知度が広がり来店につながると思います。クリスマスやハロウィンはサンタさんやお化けの仮装をして、子供たちに親しんでもらえるお店作りも大事かと思います。

アイデアはたくさん出てくると思うので、行動していく実践力が大事かと思います。お客様が楽しんでくださり、満足してもらえるお店、次はどんなイベンドがあるのだろうと楽しみと期待を持たれるようなイメージが大事だと思います。

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